こんにちは、公認会計士のやふきちといいます。
今回はプロフィールについてもう少し詳しく書いていこうと思います。
みなさん「最近、仕事きついなー」と思うことがありませんか?
というか、私は、監査事務所に入所したからずっときつかったですけど・・・
それでも、IT系のブラック企業よりはましなんだろうなと思いつつ仕事してきました。
しかし、2年、3年と経つたびに、仕事の難易度やボリュームもきつくなっていきました。
周りにも一緒に仕事した人が次々と辞めていき、
「あー、あの人も辞めたのかー」なんて思う日が毎月のようにありました。
皆さんの会社はどうでしょうか?
私のいた監査事務所は、基本的に仕事で頑張って、
何かいいことをしても褒められるという事はありません。
でも、ミスした場合には100%注意されます。ので、モチベーション低めの人が多いです。
『お前は一度もミスったことないんか?』
と思いつつも何とか頑張ってました(社畜)。
まぁ、臨機応変、即対応、期限厳守の仕事なので仕方ないと思いました。
公認会計士に対する世間のイメージはどんなものかよく分かりませんが、
世間ではなんとなく難しい仕事してるのかな?
くらいのイメージなんですかね・・・
監査対応したことのある経理部の方なんかは、
『決算期の忙しい時に色んな資料を出すように要求してくる面倒な人たち』、
なんて思われているみたいですけど。
ま、法律でそう決まっているので仕方ないと言えばそうなんですが。
監査について詳しく知りたい方はこちら(興味ないとは思いますが)
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寝る前に読むとよく寝れると思います(笑)。
あまり監査のことについて話すと愚痴ばかりになりそうなので話を変えますが、
実は私、会計士になる前は、プロフィールに少し書いていますが、筋トレジムのインストラクターをやっていました。
学者肌の性格が幸いしてか、筋トレも科学的に根拠を求めて研究した結果、最終的には、
75kg→113kgまで、筋肉つきました。
その後、将来が不安になり、5年間勉強してなんとか公認会計士試験に受かって、
「さぁー就活だ」と思ってパターンオーダーで4万円くらいのスーツを探しに行ったところとこまでは良かったのですが・・・
、「生地が2倍かかるのでお値段も2倍です」と言われ呆然。
そんなにスーツにお金かけたくないと思い減量を決意。
幸い、その手の知識や経験も豊富だったので、さっそく『低糖質ダイエット』を開始。
目標95kg!
しかし、就活までには(2か月)落ちず、まだ103kg。しかたないから、10万円でスーツを作り就活。
まぐれで、大手監査法人に入所。
結局95kgまで減量できたのは、8か月後。
やっと、4万円台でスーツを買えた。
因みに私の身長は172cmなので、標準体型とはかなりかけ離れているため、こんな面倒くさいことになったわけです。
スーツなんかユニクロで十分と思っていたのに、この出費はかなり痛手でした。
公認会計士は受かってからも大変です。
仕事が終わったあとも、補修所というところに通って週3~4日、1回当たり約2時間半ほど研修を受けます。
テストもあって60点以上採らないと、単位をもらえません。
論文もたまに提出しなければならない。
単位をとらないとどうなるかというと、2年半の実務経験後に修了考査という試験を受けれなくなります。
修了考査というのは公認会計士になるための最終試験みたいなものです。
では、最初の公認会計士試験は一体何かというと、これに受かっても準会員というポジションになります。
知識だけあっても正式な会計士とは認められないんです。
それで、2年以上の実務経験を積んでもう一回テストです。
これに合格することで、やっと正会員となれるのです。
面倒臭いでしょう?
つまり、仕事した後、大学院にいっているようなもんです(約2年間)。
話はだいぶ逸れましたが、とにかく仕事はハードで、体調崩す人もちらほら。
特に、コロナになってリモート作業が多くなってからは、精神的に病む人もいました。
ただでさえメンドイ仕事がリモートで更にやりにくくなってストレスたまったらしいです。
私はリモートのほうが性に合ってました。
みなさんはどうでしたか、リモートで仕事しましたか?
ストレスのせいか、私も大切な筋肉が85kgまで落ちてしまいました。
いやー、監査って怖いですね。
さすがに、ストレスで精神的にきつくなってきたのかもしれません。
なんか最近体調もあまりよくないし、自分の体は自分で守らなければ・・・
しかし、ある時期からなにか息苦しさが増してくるようになりました。
文字通りです、呼吸がしにくいのです。
鼻も詰まりやすくなってきました。
徐々にひどくなっていき、バスや電車に乗ったら急に呼吸がつらくなる症状が出てきたのです。
これはやばいと思い、耳鼻科にも通ったのですが薬飲んでも若干抑えられる程度。
医者に相談してもストレスが原因という、お約束の返答しかありませんでした。
仕事上、移動が多いので、電車、バス、タクシーは必ず乗らなければなりません。
それが困難なので、『仕事を辞めるしかないかな』
と思い始めたのです。
呼吸がしづらいと眠りも浅くなり、体調もどんどん悪くなりました。
薬もあまり長く服用すると効き目もなくなって来るわ、仕事ははかどらないわで、これは困ったなと・・・
ネットで息苦しさの原因を色々調べてやっと『これではないか?』といえるものを見つけました。
それは、『上咽頭炎』です。
上咽頭は上咽頭は、鼻腔のいちばん突き当たり、のどのほうからいえば、のどのいちばん上の所です。
上咽頭炎の治療は、『EAT療法』という方法で治療しますが、『塩化亜鉛』を患部にぐりぐりっと押し当てて
タダレタ部分を収斂させていく治療法です。
どこでもやっているわけではなくらしく、
念のため、掛か『つけの耳鼻科の先生に相談したところ、『うちでもやってます』との返事がありました。
『なんだ、やってるんだ』そんな治療法があるなら早く教えて欲しかったな、と思いつつ先生に相談したところ
2つ返事でOKがでました。
ただ、この治療法は、西洋医学的な科学的な根拠はまだなく、東洋医学的なツボ押しのような治療法であるらしいです。
だから、患者さんには積極的には薦めていないらしいです。
なぜかはよくわからないが、ここを押すと体調がよくなるという治療法だそうです・・・とりあえず納得
それで、喉の奥に塩化亜鉛を染み込ませた綿を押し当てる➡えづく➡おわり(この間10秒位)
治療費260円です。
私の場合は、案の定、綿に血が結構ついていたので、上咽頭が炎症をおこしていたのがわかりました。
治療後は驚いたことに、呼吸が楽になり、鼻づまりがとれ、なぜか視界まで明るくなりました。
ただ、一度で完治するというわけではなく、とりあえず10回位は通う必要があります。
アレルギー性鼻炎や、喉が慢性的にイガイガするなどの症状の人は一度この『EAT療法』を試されてはいかがでしょうか?
お医者さんによると、効果がある人とない人がはっきり分かれるとのことなので、そういう症状の人に必ず効くという
訳ではありませんが、もしこういう症状で困っていれば一度試してみてはいかがでしょうか。
こんな感じで、体調不良の原因も見えてきたことだし、『仕事がんばるか』という気に少しはなったのですが、
仕事を始めるとまた、だんだんと調子が悪くなっていきました。
病院に行って『EAT療法』をやると少し調子が良くなる・・・
これを繰り返していました。
しかし、繁忙期に入って13日連続出勤(夜中まで残業)の期間があり、この時は病院にも行けず
鼻水は止まらないわ、喉は息苦しいわで洒落にならないくらいきつかったです。
で、『これは死ぬな・・・』と思い辞めることを決意しました。
みなさんは、体調は大丈夫ですか?
呼吸器系が不調の方で、薬を飲んでも改善しない方は一度『EAT療法』を試してみてはいかがでしょうか?
また、上咽頭は東洋医学的には、ツボが集中している箇所で、ここが炎症をおこしていると、呼吸器系の不調
に限らず、体がだるいなどの不調もこれが原因で引き起こされている場合もあるらしいです。
そういう方は一度お医者さんに相談して試してみるの手かもしれません。
皆さんは、健康的にお仕事されてますか?
それにしても、日本って労働時間長いって外国人がよくいうけど本当にそうなんでしょうね・・・
ここまで読んでくださってありがとね。
皆さんの仕事や副業などに役立つ情報を発信していく予定ですのでよろしくお願いいたします。